地政学?
なんだろ、前からあった学問?なの?で読みましたよ、本
『サクッとわかるビジネス教養 地政学』
を読んでみた、読み始めたのはロシア侵攻前、
地政学とは?
国の地理的な条件をもとに他国の関係性や国際社会での行動を考える、国のふるまいの研究。
地理的な条件とは?
大きく分けて二つのグループ
ランドパワー:ロシア、中国、ドイツ、フランス
シーパワー:アメリカ、イギリス、日本
そして
それぞれの国が流通(海路)に必要な要所を抑えることで優位性をもち、支配力をえます、
大規模の運搬となるといまだに海運が主です、その海上の関所となるところを
チョークポイントと呼ばれています、現在ほとんどのチョークポイントを抑えてるのが米海軍です、
ランドパワーの国の性質としては、周りを陸続きの他国に囲まれ
常に侵略に怯えているため、
外へ外へと勢力の拡大に向かうようです、、、、
ココまででも、今の現状がなんとなく腑に落ちてきました、
なぜ北方領土が変換されないか?
なぜアメリカは日本の基地が必要か?
どちらも地政学的に優位に立つために必須だったんですね、
米軍基地については日本の納期を守り高い技術力でのメンテナンスがされる
ことの高い利便性もあります、
あと、この本には東南アジア、中東諸国についても書かれていて
なるほど知らなかった、そうだったんだ〜の連発で楽しい内容でした、
また書こう、忘れちゃうから、